2008年12月17日 (水)

わが家の味。

 12月も半ばを過ぎました。 お陰様で「にごり酒」は完売となりました。 あまり華やかな感じはしませんが、肉じゃがの如く定番のわが家の味で、ほっと和んでいただけましたら、幸いです。

 お楽しみいただけましたでしょうか? 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年11月25日 (火)

素敵なおば様。

 ご縁があって出会えたことに感謝しています。 朝の仕込み作業が終わって駆けつけると、ほっとされたように、旅立っていかれましたね。 いろいろと教えて頂いた事を、ありがとうございました・・・と、きちんと御礼をいう機会もなく・・・あまりにも鮮やかでした。 本日、今季第一号仕込みを上槽しました。 思えば、この仕込みを留めた日の晩から、あっという間でしたね。 おば様のように聡明で透明感のある味に仕上がったでしょうか。 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月11日 (火)

あまの農園。

今季は蔵の裏にある畑が少し広くなり、農作業の時間も多くなりました。 お陰様で収穫物も増えて、本日は夕食用に“ブロッコリー”をいただきました。 新鮮なお野菜は、ビタミンも豊富、お肌がキレイになるかしら・・・。 お酒の仕込みの合間の農作業か、農作業の合間の仕込みか、わからなくなってきましたけれど、幸せなことです。 

蔵の中もおだやかに、淡々と過ぎてゆきます。 麹も、モトも、モロミも、それぞれに順調に育って、少しずつ良い香りがするようになってきました。 何より素朴な蔵にとっては外気温が下がることが有難いのですが、出来れば緩やかに冷えてほしい・・・と、日々、空をながめて祈るばかりです。 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月 7日 (火)

万事大吉の日。

本日、お日柄にも恵まれて無事にお釜を据えることが出来ました。 皆、ずっと昔から蔵人だったような顔をして、鼻歌まじりのご機嫌な様子、蔵内の準備も手馴れたものです。 先人の知恵に感心しながら、そして楽しみながらの蔵人生活、土を練る手付きも“サマ”になっています。 「どんなもんだい。」出番を待っていたお釜くんも泥座布団にのせてもらって何だか誇らしげです。

さてさて、だんだん気忙しくなりますね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年9月25日 (木)

ばったり。

気持ちよく晴れた日、久しぶりにお友達とのランチに出掛けました。 お料理が美味しいのは勿論のこと、何と言っても“おしゃべり”が尽きず、毎度のことながら、あっという間に時間が過ぎてしまいます。 「それじゃあ、またね。」と駅へ急いでいると、「まあ、もっちゃんじゃないの!」「わあ、お久しぶり。」「全然かわらないね。」「ありがとう。○○ちゃんも。」そしてまたおしゃべりしているものだから、帰りの列車にギリギリセーフ!やれやれと座ってから、しばらく考えていました。 「かわらない」というのは、褒めコトバなのでしょうけれど、20年ぶりくらいに会ったというのに素直に喜んでいいのかしら・・・。 私も久しぶりにお会いした方に、つい「おかわりなく」などと言ってしまうけれど、いかがなものかしら。 でも今回はとても嬉しかったから、素直に喜んでしまいましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月 7日 (木)

立秋。

 今年の梅干も無事に出来あがりました。 ザルにひと並びとなった鮮やかな梅を甕におさめ、ほっと一安心。 手がける年数はお酒造りよりもずっと長いのですが、初めて任された時は緊張しましたっけ。 上手く水があがるかな、紫蘇の色はキレイに出るかな、なんて心配しながら何とか無事に仕上げた時の一粒の酸っぱかったこと。 お酒造りにも通じるものがあるかしら・・・。  五つ位破れてしまったので、晩の食卓用に致しましょう。 ただ与えられるままに、恵みに感謝して・・・。  暑い日が続いておりますが、明け方の風がかわりつつあります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月28日 (月)

初呑切り。

夏場の蔵の恒例行事「初呑切り」が行われました。 どのお蔵のお酒も落ち着いた味わいで、ご指導いただく先生にも「どれも原酒であっても美味しく飲めるお酒」との講評をいただきました。  

印象に残ったのは、あるお蔵さんが出された16BYの大吟醸酒、19BYの大吟醸酒と並べてありましたので比べてみます。3年という時間の経過をこれほど綺麗に表現できるなんて・・・お酒造りの作業を経糸(たていと)とするならば、人の和というたくさんの緯糸(よこいと)が織り込まれて見事なお酒が醸されます。 この艶やかな味わいこそ、名杜氏の技ですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月 8日 (火)

味のひみつ。

カマスの塩焼きをいただきました。淡白なこのお魚は水気が多いので、少々塩をして締めてから少し干したもののほうが美味しいかな。 味が凝縮されてよい感じ、カマスにはカマスの美味しさがありますものね。

お酒も同じ、搾りたてのフレッシュ感もよいけれど、時間をかけて熟成した味わいは、新酒では出せない複雑な味わいなのです。 お米の美味しさが‘ぎゅう~っ’って凝縮された感じかな。 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月23日 (月)

桃の実。

毎年、梅の実がひとまわり大きくなったくらいの小さな実がたくさんついて、ほとんど全滅してしまう桃ですが、今年はいつになく実の数が少なかった割に順調に育ってそろそろ食べごろとなりました。 お店に並んでいるものよりは、ずっと小ぶりで色白ですが、お味はバランスよく、果肉もしっかりしています。 さて、カラスとカナブンとアリとニンゲン・・・誰がいちばん沢山収穫できるのでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月29日 (木)

CRYSTAL CHILDREN♪

 「書道」の漫画を読んでいます。 「書道」が漫画の題材になるのかしら?と疑いながら読みはじめると、登場人物それぞれのキャラも面白く、内容もなかなかのものです。 素材の持ち味を生かすこと、そして、それを引き出すこと、そんな微妙なやりとりに引き込まれ、ついつい夕食の支度が遅れがちに・・・。   昨晩、原料米は同じもので、70%の山廃純米一年熟成モノと、55%の特別純米無ろ過生をいただきました。 お米の精白と造り・・・いったい持ち味を生かすこととは? 味と造りに想いめぐらせながら、美味しくいただきました。   丁度、お気に入りの歌が流れていました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«こどもの日。